2023.12.31 大晦日の夜に10回目の投稿です。

前回、アナログメインの直列ボードを投稿しましたが、実際に使い勝手や音質を突き詰めた結果、とうとうQUAD CORTEXの導入に至りました。
昨年の大晦日の投稿では、Line6 Helixをメインに据えてアナログエフェクターを４ループで組み込むという、大掛かりな巨大ボードであったので、一年かけてサイズダウンとミニマルなシステムに落ち着いたな、と実感しています。
こうして振り返ることができるのも、このEffectboard.comという場のおかげです。いつも皆さんの投稿を参考にしながら、YouTubeのエフェボーチャンネルも楽しませていただき、本当にありがたいと思います。

一応ルーティングを記しておくと、
Bass→Neural DSP/QUAD CORTEX

QUAD CORTEXのSend ReturnにNeotenic Sound/DynaForce（プリアンプ）
KORG/Pitchblack X（チューナー）はQUAD CORTEXのOUT４から接続して内部ルーティングで常時ON
追加フットスイッチはHOTONE/Ampero Switch

ボードはFENDER/PEDALBOARD SMALL
パワーサプライはFENDER/Engine Room LVL12をボード内側に組み込んでいます。
なお、QUAD CORTEXの電源はオヤイデ製DC-3398 Custom USB-PDトリガーケーブルとCIO製NovaPort SOLO 65W充電器を使用し、Engine Room LVL12の外部IEC電源出力から確保しています。
DCケーブルとパッチケーブル（ソルダーレス）は変わらずオヤイデ製です。

細々と記しましたが、どなたかの参考になれば幸いです。

来年はこのボードを活用すべく、積極的に音楽活動を進めていきます。
埼玉県内でベーシストをお探しの方、良かったらお声掛けください（笑）

エフェボーおじさん、ユーザーの皆さん、良いお年をお迎えください。