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  • BORDONAさんのエフェクターボード写真(画像サイズは10MB以下)

前回のボード+7弦エレガットで一度ライブをやりましたが、

1. ナイロン弦は生音の延長で考えたほうが合理的。
2. エフェクターを使うならエレクトリックギターの方が使いやすい。

という反省を踏まえ、「エレガット用」「エレクトリック用」にボードを分けて組み直しました。

ただ、楽器2本とボード2つ、さらに、小さいとはいえアンプを「電車で」持っていくとなると、本当に可能なのか?という問題があります。楽器を持ち替えて弾くこと自体は、やぶさかではないのですが、現場によって、どっちかに絞ることにするのが現実的なんでしょうね。

1枚目:
ナイロン弦用のシンプルセット。CP-1X〜TC BODYREZ 〜TC SPARK mini BOOSTERのみ。BOSS FS-5Uは、ROLAND AC-33の内臓コーラスのONOFFに使います。PAに対しては、AC-33のラインアウトからDI経由で音を渡します。
LRBaggs Anthem Classical のコンデンサーマイク出力はゼロにして、ピエゾピックアップのみの出力でも、生々しく非常にいい音です。なお、SPARK mini BOOSTERはアンラッチでオンにできるので、「どうしても必要」という時に、部分的に踏みやすいペダルです。この機能は、とっても素晴らしい。しかも、本当にクリーンにブーストしてくれます。

2枚目:
SA2000S用ボード。
自作ABボックスでチューナー(BOSS TU-3S)と本線に分けてあります。本線は、
BOSS OS-2〜LS-2(A: EH NEO CLONE B:NUX ROCTARY) 〜Exotic RC Booster v2
BOSS FS-5Uは、ROLAND AC-33の内臓コーラスのONOFFに使います。
PAに対しては、AC-33のラインアウトからDI経由で音を渡します。
AC-33は、アコースティック用ではありますが、ジャズ的な文脈で使うんだと考えると、エレクトリックでも十分「有り」なアンプです。クリーントーンが美しいです。
なお、このボードのおまけの特徴としては、outputがチューナー側とブースター側と二箇所ある点です。何に活かせるかは不明ですが(笑)