メインボード機材を大幅に入れ替えました。
音出し想定はJC120のリターン接続です。

まず増えてしまいまくっていたペダルを整理しつつ、それに代わる何かを探していたのですが…
ちょうど発売日くらいにBOSS ms-3の存在を知ります。

なぜペダルを整理しようと考えていたのか？
前回投稿したボードはプリアンプの切り替えをCAJのラインセレクターを使って行っていました。

CAJのラインセレクターは音量が小さい場合、プリアンプ切り替え時のスイッチングノイズが目立たないのですが、ライブハウスなどで音量を結構上げてしまうと切り替え時に「ブチ」と大きなスイッチングノイズが発生してしまうのが欠点でした。

また増え過ぎたペダルによって重量がかなりあり、持ち運びに不便になってしまい、ペダル数の削減も考えていました。

ms-3は発売直後は気にしていなかったのですが、マルチエフェクター内蔵のスイッチャーとのことで、まずペダル数が減らせるかもと思い導入を決意したのですが、時すでに遅しで都心の各店舗で完売。入荷が未定になっていました。ひどいところでは11月以降なんて言われてしまい、とりあえず在庫の確認に徹して電話をかけまくっていた所、機材だけ確保してありまだ店頭に出していない分があると言う店舗があり、取り置きしてくれました。そのため無事6月下旬に手に入りました。

前回のボードから削ったペダルは、ブルースドライバー/グラフィックイコライザー/ラインセレクター/リバーブです。4つ減らしたのでだいぶ重量が減ったかな、とは思ったのですがms-3が代わりに入っているので、まぁ気持ち軽くなった程度しか変わりませんでした笑。

さらにクリーントーンを出していたプリアンプzoom ms-50Gを前回のコメント時に助言頂いたxtompに入れ替えました。
こちら7月半ばに全世界同時発売となるxtomp miniにしようか迷いましたが、エフェクターの組み合わせでコンボが使えるので、先発品を中古で購入しました。クリーントーンの音が格段に良くなりました。

他の外した音色や効果は全てms-3で代替えすることができました。初期不具合でスイッチ切り替え時に音が途切れたりするみたいですが、概ね問題なく使えています。とりあえず一回ライブをこれでやってみようかと思います！