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  • 如月ケイさんのエフェクターボード写真(画像サイズは10MB以下)

自宅環境でのコンパクトさ、かつ、柔軟な機動性を考慮した、いわば「ぼくのかんがえたさいきょうのえふぇくたーぼーど」が完成しました。

様々な方が構築してるボードを見ながら、今までも自分が理想とするボードを構築してきました。ボードの内容を考えること、作ること、音を出すこと、眺めること…どれを取ってもやはりエフェクターボードは魅力的に感じられます。
しかし、環境の変化もありギターに触れられる時間が減ってしまったこともあり、ここ最近では常々マルチ導入して簡潔なシステムにしたいと考えていました。
ある程度の操作性を持ちつつもコンパクトで、宅録にも使えるマルチエフェクターを検討した結果、LINE6のHX STOMP XLを導入することを決めました。

今まではBOSSのMS-3を使ったコンパクトエフェクター+マルチエフェクターのシステムでしたが、今回は極限まで使いたいものを絞りました。
その結果、1番気に入っている歪みであるStudioDaydreamさんのKCM-ODのみ残し、後はHX STOMP XLで賄うという本当にミニマムなシステムが出来上がりました。

ふとスタジオに行きたくなった時にも、片手で持ち運べる機動性が確保できたことがとても嬉しいです。
高機能過ぎて使いこなせない気がしてはいますが、徐々に仲良くなれるように使っていきたいと思います。
自分の中ではこれが終着点かな、と思うボードになったと感じています。
(2021/8/18)