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tc electronic, Flashback2は、初期板とは違い、私所有のフットスイッチキャップがハマりませんでした。Nova Driveと合わせてtc electronic商品は、合わない割合が多いと感じる ←最高のエフェクターの最低ペダルやね❗️有り得ないっ❕

って事で、合うやつを探し回りましたが、見付けた限りではこれしか合いませんでした。
FOOT SWITCH TOP ARMOUR 【F.S.T.A.】というメーカーのスイッチキャップの硬質ゴムを取り外し、そのままでは反応がアマ踏みになってしまうので、最下画像の様に2〜3重の厚紙を挟んで高さを稼ぐと、完全に踏み込める様になり、正常な状態になる。
いずれ裏底の金属を削る事によっても、問題点がなくなるので、加工するかもしれませんが、(Flashbackの初期版では上記の問題は無い様ですが)文字通りに‘そのまま’ 使用可能なフットスイッチキャップは見付けられませんでしたが、これだと単純な作業で設置できます。


●前回このFlashbackは、Delay効果でのMod要素確認用として、コーラス等のMod単独状態にも出来ると↓
「・TonePrint EditorのDelay Timeを4〜40ms前後に短く指定」等記しましたが、
◎ペダル解説書の“DELAY-ディレイタイム”ノブの項目に「スラップバックのレンジは 20ms~300ms」と。
◎TonePrint解説書のModulation効果のDelay Time1パラメーターの項目には「コーラスとフランジャーはLFO変調されたディレイと解釈でき~(省略)~典型的なコーラスは10ms前後、フランジャーは5ms前後の設定~(省略)~ディレイを30~50msと長めに設定することにより、スラップバック効果を意図的に活用」←と記載があります。
(LFOとは時間軸と、音量や音域等の波ぐあいの値の指定の色々)
↑この辺を参考にこれ自体を、単に確認用ではなく、Mod効果として積極的な設定として変更しっちゃった現状になりました。

また前回→「・Delay Timeのノブを~(省略)~‘Modulation - Subtype’に指定し直してModモードを選べる状態に」と記した実際のモードは↓
Classic Chorus/Advanced Chorus/Classic Flanger/Advanced Flanger/Vibrato/Vibrato.Ramp/TriChorus/TriChorus Alternative/TZFlanger
の9種↑からノブ上で選べる状態になり、ディレイ用の商品でありながらModエフェクターとして振舞う状態にもなり、
(左上画像の私が貼った☆シールは、モードの切り替り点です。)
同時にノブを弄ったり、TonePrint EditorのSpeedやDepth、HiCut/LoCut等々のパラメータ群を弄ったりして、各々の変数の感覚をつかむ為のプリセットの一面もあります。

そうしてると良質で好みなDelayやMod効果のバランスを見付けられますが、
近代風やビンテージ風、シマー等、個性の鋭角な色付けも欲しいと思う時は“Octaver”の項目をイジルと本当にいかようにもなって、“Reverb”は出来ないのですが「空関係に関して何でも出来る」と言った方が誤差が少ないのでは?←と思う位、空関係マルチ的に何でもできます。

それは「2」でフットスイッチ(MASH)を踏み続けた時だけ、ロングなディレイやMod、Driveやシマーを強調する等好きに指定(右画像) も出来る点でも言えるディレイペダルです。

◉TonePrintのiOS版はOSやAppを再起動したり、ネット環境の良い所でAppを起動して、気長に待てば正常に動作しましたが、起動は速くはないです。PC用は普通かな。