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  • Effectsboard.com
  • Pocket Sun。さんのエフェクターボード写真(画像サイズは10MB以下)

前回投稿の前半で、エフェクターは、ペダル直前の音色に対し効果を適用する的に書いた内容の、効果の作用関係を図柄にしたのが、画像の上段のやつで、どうせならとスタックアンプの音色造形関係も含めて描きました。
ちなみにエフェクトループは、プリアンプを無視する場合と、並列に活かす設定とが有ります。

その前回始めの話しは、この青い四角の部分で、図のエフェクトは常に内側に接する四角に対して適用します。この構成上では、例えば“Chorus”はギター直の原音を直接的に、作用の相手として触れる事はなく(直列の関係性)、直前までの効果を全て適応済みの音色に自分の効果を適用して、その音色を次の“Vibrato”に渡すという事を示した構成図です。
また青四角の、最後段に揺れ系やリバーブを持って来てもアンプは、それごとゲインやその他エフェクトをかけてしまうので「アンプ側の音色全体」から素直にに揺らす事は不可能で、それにはアンプ搭載のエフェクトか、エフェクトループを使うしかないと言う事も表しています。

「後程強くかかる」が正確ではないというのは、この図だと“Chorus”とかが強くかかる事になり、手前にEQやボリュームペダルを置いても効きが弱い事になってしまい不変的でなく「場合によってはそんな事も有るよね」的感じだと言う事ですね。

音痩せは、 エフェクトを複数団重ねる事で原音が埋もれたり(これは配線が無くても起きる要素)、音抜けが弱化したり、ペダル内で配線が入組んでたりで、余所の大半での説明が「色々だよ」で終わって、根本の説明が無い気がしたので前回に自分で書きました。

一方、最初の投稿からBlackstar ID:20とVox Pathfinder10のステレオ構成でしたが、
2段目の画像は、前回若干写ってた白っぽい台でもあるVox pf10です。漆とかを着彩しようと下地のジェッソを塗った段階で、最終的なイメージは現在全く有りませんが、これから塗って行こうと思ってます。

最近急に、VoxのamPlugのminiキャビネットを買った理由は、その間ステレオ構成が無くなるのが何となく寂しくて、しのぎで買ったんですね。

その下のは、以前に漆塗りしたドラムスティックです。