本サイトの背景はKey Port Kameの壁です!

新製品・動画

  

2021/09/05

J. Rockett Audio Designs

Clockwork Echo

米国カリフォルニアのハイエンドなエフェクター・ブランドのジェイ・ロケット・オーディオ・デザインズより、上質なアナログ・エコーにトゥルー・ステレオ出力、モジュレーションとタップ・テンポを加えた「クロックワーク・エコー」が登場しました。
人気のアナログ・エコーであるエレクトロ・ハーモニックス社のデラックス・メモリーマンの設計を手掛けたハワード・デイビス氏と共同設計した、多彩なアナログ・エコー・ペダル製品です。
サウンドに関わるディレイ (エコー) 部分は高品位なBBDチップを使用したアナログ回路となっており、タップ・テンポのみデジタル制御しています。
またレベル・コントロールの設定を上げた場合、エフェクトのオン/オフに関わらずレベル設定時のブーストが掛かる「オールウェイズ・オン」ブーストも特徴です。
高品位なエコーにモジュレーションを加え、さらにステレオ出力にすることで、幅の広いサウンドを実現しています。
コントロールは、原音とエフェクト音との「ミックス」、ヴォリューム (ゲイン) 調整の「レベル」といった左右に2つの大きなノブで配置され、直感的な操作が可能です。
その間の上段にディレイ (エコー) エフェクトの「タイム」と「リピート」、下段にモジュレーションの「スピード」と「デプス」を配置しています。
3つ並んだフットスイッチは、左からエフェクトのオン/オフ、モジュレーションのオン/オフ、タップ・テンポとなっています。
タイムのエクスプレッション端子は右側面にあり、その他の入出力端子は背面に集約されています。
トゥルー・ステレオ・アウトプットとなっており、アウトプット端子が2つ (L・Rチャンネル) 装備されています。
さらにエクスプレッション・ペダル端子を2つ備え、エクスプレッション・ペダル (別売) を接続することで「タイム」と「リピート」を制御可能にします。
電源は9Vのパワー・サプライ (別売) のみとなっています。
アナログを連想させるメカニカルな歯車をテーマとし、モダンな時計仕掛け (クロックワーク) をイメージしたアートワークがトップにプリントされています。

【Specification】
■モデル名: Clockwork Echo (クロックワーク・エコー)
■コントロール: Mix, Time, Speed, Repeats, Depth, Level
■スイッチ: エフェクトOn/Off、モジュレーション、タップ・テンポ
■入出力端子: Input, Output(R), Output(L), EXP (Repeats) Input, EXP (Time) Input, DC In
※DC In適応プラグ・サイズ: 内径2.1mm / 外径5.5mm
■電源: 9VDC (別売パワー・サプライ)
■消費電流: 168mA
■サイズ(最大外形寸法): 122(L)×132(W)×56(H)mm
■重量: 約888g

※別売パワー・サプライの極性は必ずセンター・マイナスを使用して下さい。推奨パワー・サプライはMusicWorksの「DC0913B」となります。

JAN … 0851236004337

発売日 …2021年08月31日

取り扱い代理店 … 神田商会