固定が便利なaclam guitars

aclam guitarsのS2というボードに
大きすぎないサイズで色んな曲や色んな状況
に対応できるようにという
テーマを持って組んでみました。

ボードはメーカー特有の固定具（ブロックのようなもの）で
マジックテープを使用せずマイナスドライバー、一本で簡単にエフェクターの固定、取り外しができ非常に便利です。
写真のエフェクター隣部にあるブロックをボードの溝に配置して、機材を挟み込みながら固定用ブロックのマイナス穴をドライバーで回せばガッチリ固定です。

裏には電源部として
VITAL AUDIO
( バイタルオーディオ )
POWER CARRIER VA-08 MKII

ジャンクションボックスとして
caj in and out が同じ固定具で
固定してあります。

接続順・ループの割り当ては

Guitar
↓
caj in and out （ジャンクションボックス）
↓
musicom efx le （スイッチャー）⇆Neewer NW-07 TUNER（チューナー）
↓
（roop1）KLON centaur（ブースター）
↓
（roop2）BOSS CP-1X（コンプレッサー）
↓
（roop3）Bogner Ecstacy Red（クランチ〜ディストーション）
↓
（roop4）leqtique 9/9（ディストーション〜ファズ風）
↓
（roop5）REVOL EFFECTS / EJB-01 Simpline Box（ジャンクションボックス）
⇅
（roop5）ISP DECIMATOR II（ノイズゲート）
↓
（roop6）empress effects echosystem （ディレイ 、リバーブ、コーラス、トレモロ）

となっています。

ポイント1
・musicom lab efx leで接続順の変更、並列と直列の選択、exPDLでの連携（Bogner Redのブースト）、スピルオーバー管理ができること。

ポイント2
・empress echosystem で空間系の、ディレイ、リバーブ、コーラス、トレモロをMIDIで各プリセットに呼び出しが可能なこと。
ディレイ以外の空間系は “〜っぽく”ということ。

ポイント3
・ワウなどが必要になった場合は、roop5のジャンクションボックスEJB-01に接続して
EJB-01→BUDDA WAH（ワウペダル）→ISP DECIMATOR
のように繋ぐ形にします。
普段使いのものの他に、別のエフェクターが
必要になった際には、このような取り回しをして
roopに入れて、使用しやすくしています。

以前から、思い描いていた形がある程度完成したので投稿しました。
他の投稿者さんのボードもいつも楽しく拝見させてもらっていたので自分のボードもそんな気持ちで見ていただけると嬉しいです。