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重要な前提を⭕️追記しました。

前回のエフェボの構成は変えずに繋ぎ方だけ変えました。
構成の図柄的には前回と同じです。

そこでパッチケーブルを、初めて「スピーカーケーブルでのシールド効果を引き上げる加工」を含めて自作しました。

何せ初めてなので、透明の絶縁用のチューブを選んで家で試して、また部品屋に行くという往復を何度も繰り返して疲れました。

画像1が完成品。画像2が加工前の部品。

プラグもメーカー製の数千円の物なら初めから最適な素材構造のが存在しますが、パッチケーブルを数本用意すると、結果高額に成ってしまいガチですが、
今回は選択可能な中で、原理的に最適な素材と、安価を両立したモノを、実店舗にて手に取って組み合わせを細やかに選べました。通販では不可能に近い詳細な物理的条件選択が出来ましたよ。

そうしてパッチケーブルを作った結果、ケーブルの存在しない連結プラグと同等に近い低劣化なパッチケーブルが出来てしまったよ。

●これは「原理のみ」で言えばコードが若干伸びただけでは耳で分かるほど明確に音質が劣化する状態は示せ無いけども、
現実の商品では普通に存在してる事の一方での、今回
原理に近い様な音質劣化の微量なケーブルが作成出来たと思います。

こうなって来ると安物は当然として置いといても。
高額でプラグの素材構造的にも「最適」な商品でも明確に音痩せする物が普通にある事の意味が分からなくなって来ました。

可能性としては、プラグとハンダ付けとシールドの接着が半端か、シールドの導線が貧弱かのどちらかしかないのではと思った。

そこで思ったのは、ギター直後のシールドは、エレキギターの発電は微量な物で、そこに最適なシールドと、エフェクターでブーストした電圧に最適なケーブルとは同一ではないと言う事です。

現存のギター用シールドは、エフェクターにも不足無いのか?
そこはギターの長い歴史の中で改善されて来た事だと思いますが、私には調べられませんけども。


●今回私制作のパッチケーブルでの素材的ポイントはプラグがゴールドでその持ち手がニッケル等、導線のスピーカケーブルのシールド効果を引き上げる加工をしたモノとで、
加工作業的ポイントは、まずハンダ無しでプラグと導線が通電出来るる状態に固定してから、
銀と銅を含む高品質ハンダで固定してから、通常の音響部品用のハンダも混ぜて確実に接着するという事をしました。

違うハンダを混ぜる事へ通電品質等の疑問を思う人もいるかも知れないが、
電磁気は、エネルギー効率的に最も有利な通路を、必ず通ります。
なので、プラグと導線の間に高品質なハンダが在りさえすれば良いのです。
ハンダ付けは、少ない方が上手いと言う定説みたいのが有りますが、コレはプラグと導線が物理的に設置してる事が条件で、「少ない点のみ」が絶対条件ではありません。細く束ねた導線への接着度合いとか、

シールド効果を引き上げる加工というのは、導線に通電する時、必ず幾らかの電磁場が漏れますが、それをアース側のシールドで拾って、それが渦巻き上に接する事で、シールドから漏れた電磁場もシールドへ再フィードバックするというループを期待します。

そうして、私が所有する中では一番のパッチケーブルが出来ちゃいましたが、コレだと全部ケーブルで繋げても良いとも思いましたよ。

⭕️追記⬇️

●既製品のギター用シールドをスピカーケーブル用途に使うのは→ 危険が危ないしダメ。
●既製品のスピーカケーブルをエレキギターに使うのは→ 良いけどシールドされてないよ?

だったらシールド化すれば良いし、短距離で使うしっていう。

▶︎ポイントとして、私が作ったのはAmpやギターに直接繋ぐ事が無い、エフェクターどうしを繋ぐ短いパッチケーブルという点が有ります。