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  • ショッ黒ウェーブさんのエフェクターボード写真(画像サイズは10MB以下)

前の投稿からちょこちょこ変わってます。
まずコンプをエレハモtone corsetからshurのkoji compに。kojiの特徴はなんといっても音の味付けの自然さと、伸びやかなサスティンですね。自然派コンプが好きな人は是非に。
次にコーラス。
ARIONのステレオコーラスですが、電子スイッチ式の通常タイプから、この間ブックオフで偶然見つけたE.W.Smodになりました。
これはスイッチがトゥルーバイパスになっていて、かつステレオコーラスの弱点でもあったON時に音が大きくなる点が解消されています。
おかげで音作りのバランスがとても取りやすくなりました。なお生産完了品なので、中古ショップで求めるしか方法は今のところありません。
良いでしょ~??(突然の小学生的自慢スタイル)
さて、次はパッチケーブルです。
一部を最近話題のsir tone(サートーン)の低音強調タイプ(画像の赤いパッチがそれです)に替えました。
これに関してはもう手放しでスゴいって思いました。一部を替えるだけでも音質が良くなったのが解ります。ただこれは「強調」タイプなので、ボード内全部をこれにするのではなく、一部だけにとどめた方が良いと個人的に思います。あくまで足りない分を足してあげるニュアンスというか。
sir toneは取扱店舗は少ないですが、他にもスゴいケーブルいっぱい出してるので、是非チェックしてみてください。
スタジオではJC派なのですが、チャンネルリンクに使うパッチもsir toneを使ってます。
「なっがい文章だな」と思ったあなた。まだこれで終わりじゃないんですよ。写真の右上方をご覧下さい。不自然なX字が見えるでしょう。実はこれが今回のハイライト。
以前から使っていたMesaのstowaway bufferの上に、先日購入したフランスのハンドメイドブランド、「anasounds」から「bumper」を載っけて結束バンドで固定しました。実はこれもバッファなのです笑
前代未聞のバッファ数珠繋ぎ。友達からは「緊縛プレイバッファ」と呼ばれました。なんて教育に悪い(最高やん)
実際自分でも実行するのには疑問符がつきましたが、最終的には「なんとなく良い音になりそうだから」やっちゃいました。
そして弾いてみると、お、良いんじゃない?前よりパリッとしたんじゃない?という感じ。早く大きなアンプでも試したいです。
bumper固有の特徴としては、3段階のトグルでレゾナンスピークを弄ることができ、ハイ、ミドル、ローをそれぞれ強調できます。
ピックアップもトグルも変えつつ色々やってみましたが、どれも個性が違って面白いです。テレキャス(vanzandt TLV-R2)で音出ししていたのですが、ピックアップをセンターでトグルをハイに、もしくはピックアップはリアでトグルをミドルに設定した音が好みでした。
長文でしたが今回は以上です。間隔が空くと書くことがいっぱいあって楽しいですね。
緊縛プレイバッファ、流行らせていきましょう(流行ってたまるか)。